2013年09月10日

獨協講座(秋・冬)受講者の募集はじまりました

や、どうも。また二週間ほど間が空いてしまいましたが、素知らぬ顔で更新したいと思います。

本学開催の「獨協講座(秋・冬)」の受講者募集が始まっております。今回は外国語講座、教養講座、健康講座、音楽講座あわせて15講座が開講されます。詳細は以下のリンクをご覧ください。

獨協講座(秋・冬)受講者募集!


で、私もいくつか担当させていただきます。今回担当するのは、以下の4講座。

「酒と中国文化」(10/9・16・23)
「酒は天の美禄なり」・・・漢代の歴史を記した『漢書』の中にもこのように称される通り、酒は古代から中国人の生活になくてはならないものでした。長い歴史を持ち、国土も広大な中国では、各地で各時代にさまざまな酒が造られ、愛されてきました。本講座では、酒と中国文化とのかかわりについて、お話しします。

第1回  酒を発明したのは誰か?−中国の酒の歴史
第2回  「君まさに酔人を恕すべし」−酒と中国文学
第3回  「酒は百楽の長」−中国の酒の飲み方


「播磨の偉人/異人たち」
(11/6・13・20・27)
播磨の地は、古代から日本の中心であった畿内の西隣にあり、畿内と西国との交通の要衝として栄えてきました。そして、畿内の政治動向とは一線を画しつつ、京の先進文化を取り入れ、独自の発展を遂げてきた地域なのです。その独自性は、さまざまなすぐれた才能を持った「偉人」や、ユニークな個性と経験を持った「異人」たちを生み出し、またさまざまな「偉人/異人」をこの播磨の地に引きつけてきたのです。この講座では、江戸時代を中心に播磨の地で暮らした「偉人/異人」について紹介します。

第1回  戦国末期を駆け抜けた豪傑−後藤又兵衛
第2回  海外に渡った播磨人−天竺徳兵衛とジョセフ・ヒコ
第3回  悲劇の女性たち−お菊・お夏・高尾太夫
第4回  幕末の漢詩人と中国文人との知られざる交遊−河野鉄兜と沈浪仙(この回のみ本学国際交流センター教授の石暁軍先生が担当されます)

「十二支と年越し(午年編)」(12/4・11・18)
来年、2014年は午年。「午」と書いて「うま」と読みますが、なぜ「午」が「うま」になったのでしょうか。今年の干支である「巳」もなぜ「へび」なのでしょう?十二支と動物の関係は、いったいどういうものなのでしょう。 この講座では、干支と動物の関わり、とくに今年と来年の干支である「巳」と「午」について、いろいろなエピソードを織り交ぜつつお話します。また、干支の発祥地である中国では、どのように年越しをするのか、今回は外国人の目から見た中国の年越しの風習について、お話します。

第1回  蛇の道は「巳」?−干支と動物の関係
第2回  人間万事塞翁が馬−馬と人のかかわり
第3回  過年好!−外国人がみた中国の年越し

「トラベル中国語」(1/7・14・21・28、2/4)
これから海外旅行に行って、現地のことばでコミュニケーションしたいけど、ちょっと自信がない、という方のための、実践会話を中心とした講座です。空港、ホテル、ショッピングなどさまざまな場面で役に立つ、実践的な会話レッスンを行います。また、知っておくと役立つ現地のいろいろな情報、知識などについてもお話しします。

第1回 你好(ニイハオ)!(国語の発音とあいさつ表現
第2回 到哪儿(タオアナル)? ホテルに着くまで、着いてから
第3回 多少钱(ヅォシャオチェン)? 買い物と食事について
第4回 怎么走(ゼンマゾウ)?中国の歩き方 (1)上編
第5回 怎麼走(ゼンマゾウ)? 中国の歩き方 (2)台湾編


いかがです?どの講座も面白そうでしょう?(自画自賛)
申込期間は、「酒と中国文化」「播磨の偉人/異人たち」が9月2日(月) 〜 9月30日(月)、「十二支と年越し(午年編)」「トラベル中国語」が9月2日(月) 〜 11月20日(水)となっております。
たくさんのご応募、お待ち申し上げます。

それから、「イオンタウン姫路」で実施している「まちコミ教室」での講座も、いくつか担当させていただきます。こちらは上でご紹介した獨協講座のプレ講座、という位置づけで、獨協講座で話す内容を簡単に紹介する無料講座です。担当するのは、以下の通りです。

「酒と中国文学」(10/2)

「播磨の偉人/異人たち〜戦国から幕末まで」(10/30)

「十二支の話(午年編)」(11/27)

「トラベル中国語(あいさつと食事編)」(11/27)

詳細な時間や申込み方法などは、時期が近付いたら以下のリンク先に掲載されますので、ご覧ください。

姫路獨協大学特別出張講座 イオンタウン姫路 まちコミ教室


当日参加もできますので、お買い物ついでにでも、どしどしご参加ください。

さて、これから準備をしなければ…

posted by TMR at 21:00| Comment(0) | 講座

2013年08月25日

ご無沙汰です(ブログタイトル変更など)

えぇ、どうも4か月近くのご無沙汰で…だんだん更新の間隔が伸びてくると、そのうち4年に一回とか、オリンピックみたいなブログになりそうですが。

あまり放置すると、よからぬ輩がコメント欄に宣伝を書き込んだりするようで、あまりよろしくありません。心機一転の意味も込めて、ブログ名を変更いたします。新たなブログ名は、「鯱鷺貍亭漫話(ころりていまんわ)」。もとのブログ名から「尾張」「播磨」を受け継いで、名古屋城のシンボル・しゃちほこの「鯱」、姫路城の別名・白鷺城の「鷺」を組み合わせました。ただ「鯱鷺(ころ)」ではいまいち座りが悪いので、もう一つ何か、というわけで、我が故郷・札幌のシンボルの動物からいただこう、と。で、札幌と言えば「狸小路」でしょう、と。(札幌の市鳥はカッコウですが、「ころかっこう」ではこれまた落ち着かないので)そういうわけで、「鯱」「鷺」「貍」の三匹(?)を並べた次第。今後ともご愛顧のほど、よろしくお願い奉ります。(ネーミングセンスについてはツッコミご容赦いただきたく)
また、スパムコメント対策として、コメント書き込みに認証コードの入力をしていただくことにしました。お手数ですが、画像で示された認証コードを入力してください。

これだけで終わるのもなんですので、前回の更新でネタにした、二胡発表会のご報告など。
去る5月19日、西宮フレンテホールにて、「江南春琴行 第7回発表会」が挙行されました。
発表者は総勢30数名、みなさん日々の練習の成果を、余すところなく発揮されておりました。
私は以前ブログで紹介したとおり、独奏で「光明行」を演奏したのですが…ダメでしたねぇ。
一つには、自分の出番の二曲前で、合奏曲を三曲演奏したのですが、その時(もしくは演奏後)に調弦が少しズレたのに気付かず、舞台に上がってしまったこと。弾いているうちにその微妙なズレに気付いたものの、後の祭りでした。
それで焦りが出たか、途中の指使いの早くなる部分では指がもつれて、弾き直す始末(幸い気付かれなかったようで)
とにかく、「舞台には魔物が住んでいる」ということで(違)。

そして、先日のレッスンで、来年の発表会の曲も決まりました。自分は劉天華の「燭影揺紅」で行こうと思っていたのですが、すでに希望者がいるとのこと。

燭影揺紅(二胡演奏:武楽群)

で、師匠曰く「『閑居吟』をやりましょう。」

閑居吟(二胡演奏:趙寒楊)

…すいません、「閑居吟」って、今使ってる十段階テキストの九級(ちなみに中国は数字が大きくなるほど難度高くなる)に入っているんですが。昨年やった「空山鳥語」は七級(これはレベル知らずに選んだ)、今年やった「光明行」は四級なんですが。いや、好きな曲なんですが、テキストでのレベルはさておいても、難しい曲だと思います。基本的にゆるやかな旋律が続く曲なので、よっぽど情感を込めて弾かないと、観客が寝てしまうんではないかというのが、目下の最大の心配事。(逆に観客を寝かさないように弾ければ大成功という見方も)ただ「情感を込める」のは自分が苦手とすることでもあるので、いい修行の機会と考えて、練習していきます。

ではまた。
タグ:二胡
posted by TMR at 21:22| Comment(0) | 日々想

2013年05月02日

二胡発表会(in西宮フレンテホール、5/19)のお知らせ

 またもご無沙汰してしまいましたが、皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょう。私は元気です。

 さて、以前から予告しておりました二胡の発表会、「江南春琴行 第7回発表会」の詳細が決まりましたので、お知らせします。「江南春琴行」は私が通う教室の名前です。

日時:2013年5月19日(日)12:00開場、12:30開演

場所:西宮フレンテホール(JR西宮駅すぐ南側)

入場料:無料

江南春琴行発表会2013ご案内_01.jpg

(クリックすると拡大画像が開きます)


今回は総勢20名以上が、日ごろ鍛えた成果を披露いたします。私は独奏で「光明行」(Youtubeにリンク)と、合奏で映画音楽(My Favorite Things、ムーンリバー、ゴッドファーザーのテーマ)を弾きます。今から緊張してきた…

また今回の目玉(?)は、昨年に引き続き、前田尚香さんと江南春琴行・崑曲班による崑曲(こんきょく)の実演です。崑曲(崑劇ともいう)とは中国蘇州を中心に盛行し、京劇にも影響を与えた伝統劇であり、2001年には世界文化遺産に登録されています。前田さんは中国で崑曲俳優・張毓文(ちょういくぶん)氏に10年以上にわたって師事し、日本人ではおそらくただ一人の崑曲俳優として、日中両国で活躍されています。

じつは昨年の発表会でも、前田さんの崑曲実演があり、そのしぐさの嫋やかさ、美しさに衝撃を受けました。その素晴らしさはとても私の駄文では説明できませんので、興味のある方は是非ご来場を(と、勧誘の魔の手)

posted by TMR at 21:11| Comment(0) | 日々想